絵筆や毛筆の柔らかさを正確に感知できる超高精度タッチパッド「The Sensel Morph」

マウス、キーボード、トラックパッド、ペンタブレットなど、用途に応じて様々な入力機器を使い分ける必要があります。
しかし、たくさんあって煩わしい、持ち運びが面倒くさい、と感じたことはないでしょうか?

そんな問題を解決してくれるかもしれない入力デバイスがKickstarterでありました。

恐ろしく高精度なタッチパッド The Sensel Morph です。
その感圧精度の高さでキーボード、トラックパッド、ペンタブレット、はたまたゲームコントローラ、ピアノなどに変身できます。

絵筆の柔らかさをも感知するほどの精度

The Sensel Morphは、約20,000ものセンサーを搭載しており、その精度は絵筆の細かな柔らかさまでも感知します。

The Sensel Morphに様々な角度で絵筆を押し当てて、ノートパソコンの画面にそれぞれの押し方の違いを精確に捉えている様子を映し出している

高精度だけでなく、マルチタッチやそれぞれの指の軌跡・圧力も余さず感知します。
絵筆、指1本、10本の指をThe Sensel Morph上で動かして、それぞれの軌跡や圧力をしっかり感知している

次の動画は出資者から「どんなものを感知できるか?」との質問に答えたものです。
ボールやブラシ、水の入ったコップなどを感知しています。最後にビックリするものが登場します。

用途に応じて入力方法を変える

The Sensel Morphはオーバーレイに応じて内部のモードを自動で切り替えてくれます。
キーボードを被せればキーボードに、ピアノを被せればピアノに、といったように用途に応じて入力方法を変えられます。
被せるオーバーレイを次々と変更し、キーボード、ピアノ、パレットとして使用方法を変更

The Sensel Morphは初めから、キーボード、トラックパッド、ペンタブレット、ピアノ、ゲームコントローラなどのいくつかのモードをサポートしているとのことです。

自分オリジナルのモードが開発できる

提供されたモードしか使えないというわけではありません。
開発チームはユーザー自身も開発できるように、シンプルなドラッグ&ドロップで開発できる環境を提供してくれるそうです。
またSDKやAPIも提供してくれるとのことなので、プログラマーはより細かく開発できるようになるでしょう。

アイデア次第で色々な使い方ができます。

スペック

サイズ・重さはiPadと同じくらいです。対応OSにAndroidがないことに注意です。

240mm
高さ 169.5mm
厚さ 6.75mm
重量 400g
接続方法 Bluetooth LE
USB
感圧精度 5g – 5kg (4096段階)
対応OS Mac OS X
iOS
Windows 7/8/10
Linux

複数連結させて使うこともできます。
ピアノのオーバーレイを被せたThe Sensel Morphを2つ隣同士に並べて1つのピアノとして使う

おわりに

このプロジェクトは目標金額$60,000に対して、$442,648も集まりました。
それだけ皆さんThe Sensel Morphに対して可能性を感じたのでしょう。

サイズがiPadと同じぐらいなので、iPad用のBluetoothキーボードカバーの代わりにThe Sensel Morphにしてみるといいかもしれません。

Kickstarter
The Sensel Morph: INTERACTION, EVOLVED.

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