タッチパッドがなくてもタッチパッド操作ができるキーボード「moky」

mokyは、見た目はBluetoothキーボードですが、キー上でタッチパッド操作もできる入力デバイスです。

キーボード上で指を動かすと光学センサーがその動きをキャッチして、タッチパッドのようにカーソルの移動やクリックができます。

従来のようにキーボードとマウス・タッチパッドの分離していると、タイピングとカーソル操作の切り替えで手を大きく動かす必要があります。

しかしmokyならその必要はなく、すぐにタイピングとカーソル操作を切り替えることができます。

moky1つでタイピングとカーソル操作できるので、机のスペースの節約や持ち運ぶものが少なくなるでしょう。

moky

キーボードだけで、タイピングとカーソル操作ができる。

mokyのタッチパッドを利用するにはタッチパッドモードにする必要があり、その方法は2つあります。

1つ目はキーボードの下に配置されている左クリック/右クリックバーに触れたときのみ、タッチパッドモードにする方法です(黄色枠)。
2つ目は左クリック/右クリックバー右隣のボタンを押して、タッチパッドモードに切り替える方法です(青色枠)。
こちらはキー入力せずにネットを閲覧する場合などに便利でしょう。

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開発は順調だったが・・・

mokyの開発は順調でしたが、ある問題にぶつかりました。

mokyは当初は光学式でタッチパッドを作っていましたが、それだと例えば2本指でズームするときに2本の指が近すぎると、1本の指と認識されてしまうなどの問題があることがわかりました。

そこでこの問題は静電容量式のタッチパッドにすれば解決できるということになり、仕様を変更することに出資者からの理解も得られて、静電容量式のタッチパッドにすることになりました。

この記事の時点では、静電容量式にしておおむね問題なく動作するようになっていて、また当初は2点マルチタッチだったものが10点マルチタッチにパワーアップしています。

また他の変更点として、mokyという商標に許可が下りなかったためmokiboという名称に変更されました。

スペック

mokibo(moky)のスペックは以下の通りです。

サイズ
幅264 × 奥行147 × 厚さ9.8 mm
タッチパッド
光学式 → 静電容量式
2点マルチタッチ → 10点マルチタッチ
キーボード
バンタグラフ
US配列、日本語配列など合計8種類から選べる
接続方法
Bluetooth LE(ペアリング台数は3台)
microUSB
バッテリー
microUSBで充電
1日4時間の使用で20日間使用可能
対応OS
Windows、Mac OS、Android、iOS
ただしiOSはキーボードのみ。マウスカーソル操作はAppleが許可していないため
その他
ペアリング切り替えボタンあり

おわりに

mokiboを持っていればタイピングはもちろんタッチパッド操作もできるので、机の省スペースや持ち運ぶものも減らせてスッキリするのではないでしょうか。

しかし開発が当初の予定通り進まず返金を求める出資者も一部いたので、最終的にどうなるのか気になるところです。

Kickstarter
Indiegogo
moky: Invisible Touchpad Keyboard

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